【裁量】【まとめ】【1】~2020年前半

まとめます。

こちらに掲載されている数値につきましては、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ポイント【O2_0】

上が「月足」、下が「週足」

下の「週足」のチャート上で「M」が付与されている数値は、「月足」の場合の必要SLです。ほとんどの場合、月足の方が優位である事が分かります。

黄色のポイントは、「二次ポイント」に相当します。ここで試行しないというのは有り得ないくらい、強気のポイントです。

オレンジ色のポイントは、一次なのか二次なのか、判断が分かれるポイントです。みなさんは如何でしょうか。

グレーのポイントは一次ポイントですので、よほどセンスが無い限りは試行しない方が良いでしょう。一次ポイントは上記の他にも実際には大量に存在しますので、その全てで試行してしまうと、いくら裁量の専売特許の「損小利大」であっても破綻します。

また、水色の線は、月足と週足で同じ頂点に渡しているにも関わらず、最終的に通っている場所が全く異なりますが、しかし、両方とも効いています。
このような事は良くありますので、月足と週足は両方カバーしておいた方が良いでしょう。

ポイント【O2_-1】

大体、当りやすいラインの引き方と言うのは決まっていて、それはズバリ、「顕著な頂点とその周辺を始点とする」ものとなります。こちらの場合も、【O2_0】の左肩に該当します。

こちらも大体、月足の方が週足よりSLが小さく優秀であったことが分かります。

ポイント【O2_1】

こちらの始点は、「月足」ではやや確認しにくいものの、「週足」では顕著です。

こちらはまだ数値が全てグレーとなっており、二次としてはこれからとなりますが、一番上のライン以外はやや弱い印象を持ちます。

ポイント【O2_3】

こちらは、「月足」と「週足」で、SLの優位性が半々となっています。やはり、月足だけではなく、週足も動かしておいた方が良いと思います。

その他

「月足」のみ

こちら、ライン及び数値は全て示しませんが、相場と言うものは、昔からラインに支配されていたように感じてしまうのは私だけでしょうか。もしそうだとすると、あらゆるインジケーター、オシレーターは、常に後手であると言えます。

こちらは、「週足」は提示致しませんので、皆さんの方でやってみてください。特にピンク色の線は、最近の相場の動きが良く分かって面白いですよ。ずっと意識されている、強い線です。
(月足で引いた線は、週足ではずれますので、修正してください)

通っているように見えるラインはそのほとんどが「偶然」

ラインと言うものは、どこにでも通っているように見えるものです。試しに、目を瞑ってラインを引いてみてください。必ずどこか、ぴったり通っているように見えるはずです。全く通っていないラインを引く方が難しいです。よって、ラインと言うのは、ただ通っているように見えるライン全てで試行していたら、勝てません。ですので、如何に間引く(強いラインだけを残す)か、これが大切です。

ラインを引く(間引く)コツ

少し前でも述べましたが、「顕著な頂点」及び「その周辺」からのみ引く、と考えておくと良いと思われます。例外はありますが個人的にはそのように捉えております。現在は、O2が強いです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です