【L01】【1】トレンドラインにコマンドを与える

トレンドラインにコマンドを付与しておく事によって、画面に張り付く必要が無くなります。

【1-1】マウスクリックによるコマンドの付与

下記のようなトレンドラインを引いたとします。

USDJPY W1

緑色のトレンドラインで反射エントリーさせたい場合は、次のような操作を行います。

1.マウスカーソルをトレンドラインの上に持って行く。
2.キーボードの「SHIFT」キーを押しながら、マウスを左クリックする。

トレンドラインにコマンドを付与する前

すると、トレンドラインの色が変わり、「反射コマンド」が付与されます。

トレンドラインにコマンド(r_sell)が付与され、色が赤に変わった所

こちらの状態で今後、レートが上昇してトレンドラインにタッチすると、自動的に「売り」ポジションが発行されます。

(※MT4を閉じるとコマンドは実行されませんので、起動したまま放置しておいてください。パソコンをずっと起動したままにしておくことは、電気代や騒音等の面で日常生活に負担となりますので、VPSのご利用をお勧め致します。VPSにつきましては、もっと詳しいサイトがたくさんあると思いますので、検索してみてください)

続いて同様に、下の緑色のラインでも同じ操作を行います。

トレンドラインにコマンド(r_buy)が付与され、色が青に変わった所

コマンドが付与されたラインがチャート上に存在する場合、画面左上の「交点リスト」に、コマンド、交点の位置、ローソク足のHigh/Lowまでの距離が表示されます。

[ 交点リスト ]の見方

付与されているコマンド:r_sell反射売り
交点レート :109.223円最新のローソク足の位置での交点
Highへの距離 :-1.600円交点から最新のローソク足のHighまでの距離
Lowへの距離 :-2.664円交点から最新のローソク足のLowまでの距離

コマンドの種類やマウスクリックによるワンタッチ操作につきましては、それぞれマニュアルの該当箇所を参照してください。

→ コマンド一覧
→ ワンタッチ機能

【1-2】「Trendline プロパティ」からのコマンドの付与

マニュアルに詳しく記載がありますので、該当箇所にてご確認ください。

※ワンタッチ操作で事足りる為、こちらの操作方法はほとんど使わないと思います。

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