【L01】【1】トレンドラインにコマンドを与える
2020年4月27日 2020年4月29日
トレンドラインにコマンドを付与しておく事によって、画面に張り付く必要が無くなります。
【1-1】マウスクリックによるコマンドの付与
下記のようなトレンドラインを引いたとします。
緑色のトレンドラインで反射エントリーさせたい場合は、次のような操作を行います。
1.マウスカーソルをトレンドラインの上に持って行く。
2.キーボードの「SHIFT」キーを押しながら、マウスを左クリックする。
すると、トレンドラインの色が変わり、「反射コマンド」が付与されます。
こちらの状態で今後、レートが上昇してトレンドラインにタッチすると、自動的に「売り」ポジションが発行されます。
(※MT4を閉じるとコマンドは実行されませんので、起動したまま放置しておいてください。パソコンをずっと起動したままにしておくことは、電気代や騒音等の面で日常生活に負担となりますので、VPSのご利用をお勧め致します。VPSにつきましては、もっと詳しいサイトがたくさんあると思いますので、検索してみてください)
続いて同様に、下の緑色のラインでも同じ操作を行います。
コマンドが付与されたラインがチャート上に存在する場合、画面左上の「交点リスト」に、コマンド、交点の位置、ローソク足のHigh/Lowまでの距離が表示されます。
[ 交点リスト ]の見方
付与されているコマンド: | r_sell | 反射売り |
交点レート : | 109.223円 | 最新のローソク足の位置での交点 |
Highへの距離 : | -1.600円 | 交点から最新のローソク足のHighまでの距離 |
Lowへの距離 : | -2.664円 | 交点から最新のローソク足のLowまでの距離 |
コマンドの種類やマウスクリックによるワンタッチ操作につきましては、それぞれマニュアルの該当箇所を参照してください。
→ コマンド一覧
→ ワンタッチ機能
【1-2】「Trendline プロパティ」からのコマンドの付与
マニュアルに詳しく記載がありますので、該当箇所にてご確認ください。
※ワンタッチ操作で事足りる為、こちらの操作方法はほとんど使わないと思います。