【EA】NOS(AUDNZD)【バックテスト】

※【お願い】必ずこちらも併せてご覧いただきますようお願い申し上げます。

12年バックテストを終えました。

証拠金100万JPYスタート
0.1lot固定
2007年2月12日-2019年6月7日
Tick:Alpari
スプレッド10ポイント(TradeViewの為、Commissionが徴収されています)
(1分足の為、モデリング品質は最高で25.00%)

こちらもナンピンEAですので綺麗な直線となっています。
バックテストも2時間15分で、そこそこ遅いですが待てないほどではありません。
ドローダウンもUSDJPYとほぼ同じですね、301581.01円、約30万です。100万でスタートさせた場合は資金の30%の含み損に耐え、かつ、証拠金の維持も必要です。グラフを見ると初期に大きな含み損があり、あれが30万でしょう。他は含み損も小さ目ですね。USDJPYよりロジックが合っているように思えます。
USDJPYの時と同じようにリカバリーファクターを計算致しますと、次のようになります。
MT4: 18625.82/301581.01=0.0618
QA: 18625.82/19311.55=0.9645
あまり意味のない数字ですが。

下記はQAの画面です。

下記が年別の利益となります。

これを見ると、ちょっとだけ先行きが不安ですね。相場が凪いでいるというのもあると思いますが、永遠にこのままではないでしょうし、きっとまた風は吹くでしょう。

下記は損益曲線です。

横軸:時間

2008年が全て、といった感じですね。
ちなみに、MT4の損益曲線で、初期の頃に大きなドローダウンが生じていましたが、あちらも2008年となります。(正確には2008年の9月です。リーマンショックです)
チャンスの時期は大きなドローダウンも抱えやすい、という、当たり前の事ですね。
個人的には、色々と右肩上がりの昨今ですが、オリンピックイヤーの前年にはバブルは崩壊するとの事で、そろそろ何か起きるんじゃないかとは思っております。ファンダメンタルズはあまり詳しくはありませんが、なんとなく。相場というのは、もみ合った後にドカーンと行くものですので。NOSはこれからが楽しみなEAです。

その他、ナンピンEAにつきましては、詳しく(と言うかkazの勝手な考えの羅列)は、USDJPYの方をご覧ください。今後何か思いつきました場合は全てあちらに追記させていただきます。

1件のピンバック

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です